『らいおんにいてほしい』― ドキュメンタリー映画上映&マレーク・ベロニカ来場トーク
ハンガリー・パビリオンにて特別上映場
イベントに参加する
イベントへの参加には登録が必要です。
今すぐ登録する
予約受付終了
1960年代初頭、当時20代だった若き作家マレーク・ベロニカは、子ども向けの絵本『ラチとらいおん』を書き上げました。この本はその後、日本で毎年のように再版され、累計発行部数は約70万部。小さな赤いライオンは、日本の子どもたちにとって「勇気をくれる存在」として、長年にわたって親しまれてきました。
ドキュメンタリー映画『らいおんにいてほしい』では、この絵本がなぜ半世紀以上ものあいだ愛され続けてきたのか、その秘密を探ります。ハンガリーと日本の読者や子どもたち、そして作者自身のマレーク・ベロニカさんへのインタビューを通して、この物語の魅力に迫ります。
上映後には、監督のケレークジャールトー・イヴォンヌさんとドンブロヴスキ・リンダさん、そしてマレーク・ベロニカクさんによるトークセッションも開催。絵本と映画、そして文化を超えてつながる“物語の力”について語り合います。
アクセス