今年2月には、大阪万博でのハンガリー館の用地を主催者が非営利有限会社Expo 2025ハンガリーに正式に引き渡した後、起工式が行われました。
2024年2月14日、万博主催者は、2025年大阪万博のハンガリーパビリオンが建つ建設現場を引き渡しました。引き渡し議定書への調印後、当社はゼネコンとそのパートナーである日本の施工会社に現場を引き渡し、着工の準備が開始しました。2月26日、大阪の豊国神社にて日本の伝統的な儀式である地鎮祭が執り行われてから、大阪万博におけるハンガリーの参加に関する外交関係の推進を担当しているクリシュト·アコシュ政府代表と、オルネル=バーリン·アンナ駐日ハンガリー大使が出席し、起工式が行われました。ハンガリー館の建設は2024年3月に始まり、当初の予定通り順調に進んでいます。
5 年に一度の国際博覧会は、世界で最も重要な観光、経済、文化のイベントです。万博は、未来を形成する革新と、各国の成果を紹介する場を提供し、参加者間の文化的な出会いや、経済的·外交的な結びつきの強化を促進することを目的としています。
2025年大阪万博への参加は、ハンガリーにとって外交、経済、観光の観点からもまたとない機会であり、ハンガリーの知識と創造性の世界的評価を高めることにもつながります。