おとぎ話の世界に生きる ― チューケ・キッティ特別イベント
絵本作家であり美術教育者でもあるチューケ・キッティが大阪万博の特別なイベントを開催。自身の絵本を通して、物語がさまざまなアートの形でどのように表現されるのかを、映像やプロジェクションとともにご紹介します。
物語の世界には限りがありません――人を楽しませ、学びを与え、ときに守り、私たちを想像の旅へ連れて行ってくれます。
キッティ・チョーケにとって、それは信念というより日常そのもの。これまで11年間、ハンガリーの現代美術館「MODEM」で、物語を中心にしたワークショップを子どもたちと行ってきました。彼女は絵本の執筆だけでなく、イラストも自ら手がけています。
今回のイベントでは、絵本制作の背景や、物語と映像・アートがどう結びつくのかを語ります。映像演出や創造的なビデオを交えたプログラムは、大人から子どもまで楽しめるインスピレーションあふれる内容となっています。
プレゼンテーションのあとは、絵本の読み聞かせや創作ワークショップも開催。自由な発想で、物語の世界を一緒に旅しましょう。
プログラム:
11:00~12:30 チューケ・キッティによるプレゼンテーション
(絵本づくりと物語のアート表現について、映像上映あり)
13:30~14:30 読み聞かせ「ウサギってほんとにそんなに足が速いの?」
15:00~16:00 創作ワークショップ
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